10月25日アジェンダ・議事録

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SPOニュースレターのトピックの中からLeiosと次期バージョンの２点について解説した。

日本語版は日本独自の内容も含んだものをリリース予定で、SJGのマニュアルにも反映する計画。

【Leios : 現状と今後のマイルストーン】

・Praosの課題はセキュリティを担保するトレードオフとして、スケーラビリティが犠牲になっている。1つのdAppの混雑でもネットワーク全体のUXが急激に悪化し遅延・拒否される問題が急増すること。これを改善しなければカルダノネットワークの発展は見込めないためLeiosの実装が急がれている。しかし、研究段階の理論値と実装の現実にはトレードオフがありまだまだ試行錯誤中であるが、少しずつ方向性が見えてきている。　

・今後のマイルストーンとしてOuroboros Linear Leios を計画中で、2026 年半ばには早期のパブリック テストネット参加を計画中。

【次期バージョン】

　10.6   プロトコル バージョン 11(2026初頭)

　　　　Dijkstra Eraコードパス(2026中～末)

　　　　VRFキー重複防止

　10.7   プール メタデータ URL の長さ制限が 64 バイトから 128 バイトに引き上げ

　　   　 初期LSM バックエンド統合

Q&A

　なし

情報共有

　・SPO専用ウォレットの研究とアイデア募集の概要（前回ミーティングの内容を再度説明）　(BTBF)

　・ミッドナイトエアドロップ第2フェーズの発表があった。専用機を稼働し続けるのが良さそう。(BTBF)

　・日本のSPOに協力してほしいという声が複数あり、都度公開します。(BTBF)

　・ミッドナイトのテストネットノードのマニュアルを作ったので構築支援できます。（daisuke）