11月1日アジェンダ・議事録

• SPOとInput Output Research　Xスペース会議
• 新ノード情報SPOニュースレター解説
• Q&A
• 情報共有

近日開催予定のXスペースの紹介と新ノード情報の共有を実施した。

1.SPOとInput Output Research　Xスペース会議

   　　 11/5 AM1時JST　日本語通訳あり。

　　　　　      IOR Hosts: SPOs & The Cardano Research Vision · Luma

　　　報酬の分配と取引手数料、ポスト量子ランドスケープなど興味深い内容が話題となる。

　　　日本のコミュニティもぜひ参加して下さい。

2.新ノード情報

　　v.10.6.0

　 　　 ・変更点が多く、更新作業も多くなる。

　　　　・リリースは2026年初めごろの見込み。

　　　　・ 旧静的トポロジーファイルのサポートが終了し、ダイナミックP2Pに完全移行する。

　　　　・ 新しいトレーシングシステムへ移行し、グラファナ等への出力形態が変更される。

　　v10.7.0

　　　　 ・統合予定のLSM バックエンドにおいてRAMが4GBに収まったという報告があり、

　　　　　これが実装されるとノードの軽量化が期待できる。

　　　　・KESエージェント（メモリ内で鍵をローテーションする）が開発され、

　　　　　KES更新方法が変更される予定。

　　　　・Dijkstra(ダイクストラ)HFは2026年中期から後半にリリースされる予定で、

　　　　　ネストされたトランザクション(バベルFee)が最も重要な機能となる。

Q&A

　Q: Bitcoin Defiに関して、bitcoinOSとBitVM の進捗はどうか？(shiodome)

　A: 状況は詳しく把握していないが、いずれもまだ数年かかるのではないか。(BTBF)

情報共有

　・来週11/8のミーティングは休み　(BTBF)